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こんにちは、ねぇやんです。
今日は「オルレアンの乙女」と呼ばれたフランスの国民的英雄
ジャンヌ・ダルクの日です。
パリのルーヴル美術館の近くには、
馬に乗って旗を掲げたジャンヌの黄金の彫像が置かれています。
1429年のこの日、イギリスとの百年戦争で苦戦する
皇太子シャルル7世のもとに
大天使ミカエルから啓示を受けたという少女ジャンヌが現れたと伝えられています。
ミカエルはドイツやフランスの守護聖人で
かつては日本の守護聖人も兼ねていました。
ミカエルは英語ではマイケルです。
同じように、聖書に登場する人物を英語読みにすると
ヨハネはジョン、パウロはポールとなります。
また、マリアはメアリー、エンジェル(天使)はアンジェラ。
欧米人の人名の多くが聖書の登場人物に由来することが
よく分かりますね。
名字でいうと、シンプソンにはシモンの息子、
ジョンソンにはヨハネの息子という意味があるそうです。
意外と知られていない名前の由来、
ちょっと面白いですね!