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最近、よく聞く、2018年問題。
その中でも特に問題視されているのが、
18歳人口が一気に現在の三分の二の87万人に激減すること。
激減することにより、
大学の定員割れが叫ばれていますが、
我々が考えるのは優秀な新卒社員の取り合いがさらに激化するということ。
中小企業の慢性的な人員不足は解消されていないと思うので、
中小企業様は大変な思いをする予定です。苦笑
2022年以降、大卒新卒採用がさらに厳しくなることを考えると、
今から自社のファン作りを実施しておかないと、
人が集まらない、先が見えない状況に陥ってしまうと思います。
では、具体的に何をするのか?
それはずばり、「人間関係構築」です。
以前、ワールドビジネスサテライトで、
利益率が高い企業の秘密に迫った調査結果を紹介していました。
アメリカのフォーチュン誌に載ってはいないが、
いわゆる儲かっている企業TOP100社についてです。
一言でいうと、人間関係が良かったようです。
「あの上司のため」
「会社のため」
「このチームが好きだから」
「この組織はやりがいを感じる」
単純明快ですが、ここがポイントです。
人間関係が良い環境を作り出すと、
帰属意識の高い人材を育成することができます。
その帰属意識の高い人材が自ら望んで、
身を粉にして働く。
そんな組織は活気があり、
人気が自然と集まってくるようです。
今からそういった環境を作り出せば、
近い将来、周りが2018年問題に苦しんでいる中、
苦労せずとも人が集まってきて、一人勝ちできるかもしれません。
すべての中小企業様に喜んでいただけるように、
知恵を出し、2018年問題を乗り越えたいと思います。
それでは、また。